第10回 「映画検定」
今巷で話題の映画検定とは、キネマ旬報社、キネマ旬報映画総合研究所主催の、映画の歴史・作品・俳優・スタッフ・業界などに関する知識をはかる試験制度のこと。
等級は4級から1級まで。内容と程度を説明すると4級は20代、30代の若い世代が対象で、90年代以降の作品を中心に、映画史では欠かすことの出来ない古典や、監督、俳優、簡単な映画用語を含む、基礎知識を問う。映画ファン入門コース。3級は映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典、多くの観客を集めた作品、映画会社、監督、俳優、スタッフや簡単な映画用語についてを問う。映画ファン初級コース。2級は映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典のみならず、B級作品、カルト作品も対象とし、映画についてのあらゆる角度からの問題を問う。映画史、映画用語、興行関連なども対象とする。映画ファン上級コース。そして1級は映画全般を通して、あらゆる映画をあらゆる角度から問う。また映画史、映画用語、興行関連など映画周辺の知識についてもより深いレベルで対象とする。映画ファン達人コース。
検定は5月19日(インターネット5月25日)までに願書提出と検定料を払い込む。検定料は4,3級が4.000円、2級が4.500円。今回は1級試験は行われない。試験は6月25日。札幌地区、東京地区、名古屋地区、神戸地区、福岡地区の5都市で開催される。
あくまでこれは映画の知識を図る指標みたいなもので、これが直接仕事に関係するというものではない。でもこの検定が定着すれば、ゆくゆくは何らかの資格の要素になっていくんだと思う。もちろん仕事に生かそうと思えば生かせなくもないよ。映画の知識は間違いなくあるということだから。ただ今のところごく限られたものでしかないね。だから今は趣味的なものとして考えておいたほうがいいと思う。でも映画好きの人は競ってこの検定を受けるんじゃないかな。
ちなみにおすぎは1級取れるかな。世の中の映画評論家という人には必ず受けてほしいね。2級くらいの人にあーだこーだ言われたくないもんね。 |
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