第14回 「ジェネリック医薬品」
今話題のジェネリック医薬品っていったいなんだろう。まず新薬として最初に発売されたものは開発したメーカーが特許を持ち、独占的にその薬を製造販売することができる。これを「先発医薬品」と呼ぶ。ところが20〜25年の特許期間が切れると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のお薬を製造できるようになる。これが「ジェネリック医薬品」で、その価格は新薬の2〜8割にまで下がる。
これは新薬の開発にはおよそ100億から200億円の費用がかかり、それを回収するために価格をある程度高めにしないと割に合わない。しかしジェネリック医薬品は開発費用はかからないし、安全性、有効性も確認されているので全くコストがかからないから安いのも当然。
病気によってはまだジェネリック医薬品がないものもある。それに全ての医療機関で扱われているわけではないので、まだまだ普及されていないのが現状。薬だから医師の処方箋が必要になるため、率先してそれらを使う病院や、あとはこちらから望まないとなかなか難しいよね。それに薬ってどういうものがあるかなんて分からないし。慢性的なものはそういうのも調べるだろうけど、普段は医師の言われるままで、考えもしないもんね。
しかし効果があるなら低価格のものを使うほうがいいに決まってる。医療費が高いため病院にいかないという人も多くいるらしいから、もっと理解を求めたほうがいいね。欧米ではなんでも40〜50%がジェネリック医薬品なんだって。日本は1割程度。まだまだだねえ。
もちろん新薬はどんどん開発されて、より良いものが作られているから症状などによって使い分ければいいんじゃないかな。それはお医者さんに聞いてみたほうがいい。だから病院やお医者さんがどんどんそういうものを勧めてくれればいいんだけど。医療の場はいろいろな裏側があるからなあ。そういうところも改善されて欲しいよね。
これから高齢化社会が本格化していく上で医療費は重要な問題だよね。もっとみんながそういう問題を考えて理解していかないと良い方向には行かないよね。 |
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