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06/07/06

第21回 「七夕」


明日は一年に一度だけ、牽牛と織女が天の川を渡って会うことが許される七夕。澄んだ夜空を眺めながら、ロマンティックな物語を思い描きたいけど、いま時の天気ではちょっとそれもできないね。

旧暦では8月に行われていた七夕も、今は梅雨の真っ最中。暑い日が続いたかと思えば急に大雨が降ったり、異常気象で七夕も台無し。短冊に書くとしたら天気が安定しますようにってことかな、とりあえず。

働き者同士だった天帝の娘、織姫(こと座の1等星ベガ)と夏彦(わし座のアルタイル)。しかし結婚を機に二人は働かなくなってしまった。それに怒った天帝が二人を天の川を隔てて引き離してしまった。以来会うことが出来なくなってしまった二人だけど、年に1回大雨が降り、水かさの増した川にたくさんのカササギがやってきて橋を架けてくれるという。それが七夕の日というわけ。

でも最近こういう風物詩的なものになかなか触れる機会がないな〜。日付けが過ぎたころ、「あ、今日は○○だったんだぁ。」と気づく始末。まだ気づくだけいい方で、いろいろな事が知らない間に通り過ぎていく。

ちなみに短冊に願いを書いて、笹に飾る風習は江戸の頃に出来たもの。本来は笹を6日に飾り、7日に海に流すのが一般的だったらしいけど、今じゃあまりやらなくなったね。

日本には移りゆく季節を感じ、楽しむ様々な行事があり、それらは人々の暮らしの中に深く根付いている。時が進むにつれ、人も環境も少しずつズレていってるような、そんな気がしてならないね。季節を感じる、それってすごく大切なこと。

みんなもこの日とばかりにお願い事ばかりしていない?でも願い事をしてばかりでは願いは届かないし叶わない。やはり努力しないとね。

天気は悪いけど七夕の夜、自分自身を見つめなおして、本当に自分が望む夢というものをもう一度考えてみたいと思います。あっ、ちなみに7月8日は僕の○○歳の誕生日。みんさんついでに僕の幸せも祈って下さい。
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